19日の東京外国為替市場のドル・円は、1日以来の1ドル=115円割れ。平均株価が350円超下落、G7を控え手じまい目的のドル売り・円買いが強まった。NY原油先物市場の時間外取引で1バレル=90.02ドル台を記録、米景気減速懸念もドル安・円高を後押しした。ドル・円は朝方にストップロス(損失確定)のドル売り(円買い)を巻き込み、ドル安・円高が加速した。市場では「まだ、ポジション調整の範囲内。114円70〜90銭にはドル買い(円売り)注文が多く、下値ではドルを拾う動きが活発」(大手邦銀)という。1ドル=115円ちょうど近辺では石油や輸入企業のドル買い(円売り)が観測された。ユーロ・円は1ユーロ=164円29銭まで下げ、軟調。
[ 株式新聞ダイジェスト ] 提供:株式新聞社